だいこんを薄い輪切りにして、塩漬けの後甘酢(梅酢)につけて、すし飯の上に置きます。京都の野菜寿司、高知の漬け物寿司がありますので、だいこんで作って見てはどうかと考えました。
梅酢につけるときれいな赤色になるので、いろいろなカラーバリエーションが楽しめると思います。
材料(4人分32個分)
だいこん (直径6cmくらいの物) 5~6cm長さ(200g)
塩 小さじ2/3
寿司酢 大さじ1/2
梅酢 大さじ1
米 300g(2合)
寿司酢 大さじ4(60ml)
干しのり 1枚
作り方
1.だいこんは皮をむき、1mm厚さの輪切りにする(スライサーで薄く輪切りにする)。塩をしてしばらく置き、しんなりさせる(1人8枚作る)。
2.1がしんなりしたら水で洗い、半量のだいこんは半量の寿司酢に梅酢を混ぜ、一晩浸しておく(薄く赤い色がつくまで)。残りの半量は寿司酢に浸けておく。
使用する前に、水気を切る。
3.干しのりは5mm幅の帯状に切る。
4.米は炊飯し、炊けたら熱いうちに寿司酢をかけて、すし飯を作る。
5.すし飯を1個20g程度ににぎり(1人8個)、2.をかぶせて、のりで帯状に巻く。
赤いだいこんと白いだいこんを半分ずつ作り、交互に盛り付ける。
別法
1.巻きすの上にラップを広げ、上記2のだいこんを少しずつ重ねながら隙間の無いように並べる。
2.中央にすし飯を置き、ラップと一緒に巻きすで巻く。3cmくらいの太さに巻く。
3.少し落ち着かせて、ラップのまま、2cm長さに切り、盛り付ける。
だいこんの食感がよかったです。創造していたよりだいこんと酢飯があっていておいしかったです。
レシピ考案協力
四国大学、生活科学部の高橋啓子先生に考案していただき、先生と学生の皆様に撮影協力をしていただきました。ありがとうございました。
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