2021年03月04

【レシピ】だいこん寿司

だいこんを薄い輪切りにして、塩漬けの後甘酢(梅酢)につけて、すし飯の上に置きます。京都の野菜寿司、高知の漬け物寿司がありますので、だいこんで作って見てはどうかと考えました。
梅酢につけるときれいな赤色になるので、いろいろなカラーバリエーションが楽しめると思います。

 

 

材料(4人分32個分)

だいこん     (直径6cmくらいの物)   5~6cm長さ(200g)
塩        小さじ2/3
寿司酢      大さじ1/2
梅酢          大さじ1

米           300g(2合)
寿司酢         大さじ4(60ml)
干しのり        1枚

 

作り方

1.だいこんは皮をむき、1mm厚さの輪切りにする(スライサーで薄く輪切りにする)。塩をしてしばらく置き、しんなりさせる(1人8枚作る)。

2.1がしんなりしたら水で洗い、半量のだいこんは半量の寿司酢に梅酢を混ぜ、一晩浸しておく(薄く赤い色がつくまで)。残りの半量は寿司酢に浸けておく。
使用する前に、水気を切る。

3.干しのりは5mm幅の帯状に切る。

4.米は炊飯し、炊けたら熱いうちに寿司酢をかけて、すし飯を作る。

5.すし飯を1個20g程度ににぎり(1人8個)、2.をかぶせて、のりで帯状に巻く。
赤いだいこんと白いだいこんを半分ずつ作り、交互に盛り付ける。

 

別法

1.巻きすの上にラップを広げ、上記2のだいこんを少しずつ重ねながら隙間の無いように並べる。
2.中央にすし飯を置き、ラップと一緒に巻きすで巻く。3cmくらいの太さに巻く。
3.少し落ち着かせて、ラップのまま、2cm長さに切り、盛り付ける。

だいこんの食感がよかったです。創造していたよりだいこんと酢飯があっていておいしかったです。

 

レシピ考案協力

四国大学、生活科学部の高橋啓子先生に考案していただき、先生と学生の皆様に撮影協力をしていただきました。ありがとうございました。
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